高木立太幕下優勝、来場所十両に
大相撲5月場所千秋楽(5月24日)の土俵上で十枚目以下各段優勝力士の表彰(相撲協会と溜会)があり、幕下では7戦全勝の高木立太(りゅうた)(112期生)が受賞した。同27日、新十両昇進の発表あり。「高木改め高立(たかりゅう)」で7月名古屋場所からは100万円近い月給制の関取として厚遇される。舛田守相撲部監督(82期生)28日に福田理事長に面会したが、栃乃洋以来の拓大校章入り化粧まわし(約130万円)についてだろう。急がないと間に合わない。「高立」の名は本人小4時代からの希望。
7月場所番付発表は6月29日(月)。名古屋場所は今年も千賀ノ浦理事(元舛田山、拓大72期生、石川県出身)。(M)