学生相撲宇和島大会 愛媛の学友が母校を応援

 

相撲宇和島大会①
相撲宇和島大会②

4月29日(日)昭和の日に愛媛県宇和島市の市営闘牛場の特設土俵で第32回「全日本学生選抜相撲宇和島大会」が開催され、全国から選りすぐりの16校100名が団体、個人戦の優勝が争われました。

32回目を迎えた今年の大会には、愛媛県の南予地方(大洲市、八幡浜市、西予市、宇和島市、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町)の学友が中心となり、愛媛県支部の支援を受け、43期から111期までの学友とその家族と友人の総勢28人が、お揃い法被で母校の相撲部の応援に繰り出しました。

午前中の団体戦予選リーグは、昨年の予選落ちの悪夢の再現かと思いましたが、同率の8位となり代表決定戦を勝ち抜き、何とか決勝トーナメントに駒を進めました。決勝トーナメントまでの間に個人戦が行われ、我が選手達は健闘し、特に、主将の宮下治也は、決勝戦に進み、惜しくも準優勝となりましたが、応援団は最高に盛り上がり熱い声援が「飛び交いました。宮下君は学1からレギュラー入りを果たし、最終学年の今日までたゆまぬ努力を積み重ね、力を付けたことを実感できる戦い振りを見せてくれました。母校から久しぶりの学生横綱を期待できそうです。

カチマス踊り披露

この後、決勝トーナメントが始まるまでに、東京農大の大根踊りの後に、揃いの法被でカチマス踊り・オス三唱を披露し会場より万雷の拍手を受けました。今年は「応援団OB紅会」よりリーダー旗を借り、華やかに踊りました。決勝戦トーナメント1回戦は、優勝候補の日本大学です。母校の後輩達は気後れすることな戦いましたが、ベスト8にとどまりました。

この後、舛田守監督の選手を引き連れての応援団席へ挨拶に来てくれました。こんなファミリー的な大学は拓大だけです。また来年も応援に来ること誓って散会しました。

石井 義夫(77期)

参加者

永井 勝(43期)ご家族2人、浜田久太(63期)、浜松 泉(69期)、築山 茂人(70期)、神野 啓(71期)、森 達正(72期)ご家族4人、石井義夫(77期)家族2人・友人4人、土遠龍児(79期)、栗田秀樹(88期)、高橋英行(92期)ご家族3人、畠山大右(92期)友人1人、若穂圍学(93期)山口真央(111期)

相撲宇和島大会③相撲宇和島大会④