高橋諒、プレジデントカップ銅メダル

 

高橋諒、プレジデントカップ銅メダル①高橋諒、プレジデントカップ銅メダル②

インドネシア・パレンバンで開催された第22回プレジデントカップで、高橋諒(113期)が銅メダルを獲得した。

第3シードに入った高橋は、準々決勝・インドネシア代表TOAR SOMPOTAN戦からのスタートになった。地元の声援を背に前進してくる相手の右を外して左ボディブローをカウンターで叩くと崩れ落ちた。結果3度倒して2RTKO勝ち。準決勝では韓国代表DEOK SONG JIの長身の懐に飛び込んでガードの内側からアッパーボディと9分間攻め通した。苦しい相手はクリンチが多く一方的な内容とも見られたが、ジャッジは韓国選手を支持し、高橋はここで敗退した。

本人コメント「今大会、金メダルを獲れる力関係だった。次の大会(8月アジア選手権、10月世界選手権)で力を発揮出来るように、磨きたいと思います」

ボクシング部ヘッドコーチ 鈴木大輔(95期)
写真提供:秋間和哉