第7回貿研OB会は新宿で開催
貿易研究会の第7回OB会が10月25日(土) 午後2時から、新宿の「ライオン会館」にて開催されました。今回は前回とは趣向を変え、OB会として「参加のしやすい場所と和やかな歓談のできる場所」を前提に、都会の繁華街にての開催となりました。参加者は沖縄県や青森県など59期から93期の21人に、現役学生3年生2人の合計23人の出席での開催となりました。
冒頭の記念撮影から始まり、今期で退任となる荒川二良OB会長(66期)の挨拶からバトンタッチとなる上田盛彦新会長(67期)から活動方針が述べられて、新たに新役員の選出と承認がありました。
その後、池田義範先輩(65期)の乾杯の音頭で懇親会がスタートし、毎回楽しみの各自の近況報告では、今回のOB会参加者の最年長である山本邦武先輩(59期)のお話にとくに全員が感銘を受け、時間を隔てていてもOB会の成せる「人間関係」の意味合いを感じさせられました。続いて現役生より現状の活動報告に進みながら和やかな歓談が続き、気がつけばあっという間の3時間が経過し、宴もたけなわとなった午後5時に、沖縄から参加された高山朝雄先輩(71期)の閉会の挨拶とともにお開きとなりました。
全体の感想として今回は一言で言えば、一体感が醸成されたというか、コンパクトで中身の詰まったOB会であったと思えました。参加者の皆様、大変お疲れ様でした。
なお、恒例の貿研OB会ゴルフコンペは、有志12人が6月に北海道札幌に行きました。数十年ぶりの大雨で1日しかプレイできなかったけれど、余市のウヰスキーは旨かった…と聞いております。
田中 剛(84期)