ラトルスネイクス、首位駒澤との死闘を制し4勝2敗

 

アメフト駒大戦①

最終戦上智大は運命の一戦!

関東学生アメリカンフットボール1部BIG8に挑戦中の拓殖大学アメリカンフットボール部ラトルスネイクス(以下、拓大)はここまで3勝2敗。

今年から、リーグ編成に伴い1部BIG8は、上位2校が1部TOP8とのチャレンジマッチ(入替戦)に進出、5位から8位までが2部との入替戦があり、まさに戦国リーグです。

第5戦は11月15日(土)13時30分キックオフで駒澤大学ブルータイド(以下、駒澤大)とのゲーム。

駒澤大はここまで、4勝1敗で首位。エースRB#22神田選手を中心としたラン主体のチーム。前回の上智大学戦では47点を記録し、1部BIG8でも得点力を誇るチーム。一方、パス主体の拓大は前回の東工大戦で43点をパスで獲得しており、ラン対パスという注目のゲームとなりました。

試合は駒澤大の攻撃で開始。得意のランプレーに対して、拓大はエースRB#22神田選手を徹底的にマークし、ゲインを許さず。攻撃権が拓大に移ってから、TE#8八木へのパスで敵陣まで攻め込み先制の好機。しかし、ゴール前で痛恨のファンブル。その後、逆に駒澤大のチャンス。パスとランを織り交ぜた攻撃で、ゴール1ヤードまで攻めこまれましたが、ここで拓大守備陣が大健闘。最後の攻撃を守りきり、駒澤に先制点を許しません。ピンチを脱した拓大は攻撃陣が奮起。相手陣内にランとパスでじわじわと攻め込みタッチダウン(TD)を狙ったパスでしたが、痛恨のインターセプトで攻撃権が駒澤へ。両校一進一退の息詰まる展開。前半終了し0-0で折り返し。

後半、第3Q攻撃権を奪い合う一進一退の試合展開が続く中、拓大攻撃陣はQB#16河西からのパスがTE#8八木やWR#1小泉へ次々に決まり、敵陣まで攻め込むと最後はフィールドゴール(FG)を決めて3点を先制。

第4Q意地を見せる駒澤大は、試合終了残り3分を切ったところでランとタイミングパスでゴール前30ヤードまで攻め込むも、攻めきれず最後は拓大攻撃陣が時間を使い切り終了。ファイナルスコア3-0という、とても苦しい緊迫した一戦をものにすることが出来ました。これで、4勝2敗。

アミノバイタルフィールド 11/15 13:30~
1部BIG8 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
拓殖大学 0 0 3 0 3
駒澤大学 0 0 0 0 0

アメフト駒大戦②アメフト駒大戦③アメフト駒大戦④アメフト駒大戦⑤

本ゲームでも、49年前の部創設時から昨年の4年生まで幅広い世代のOB、父母会、学友、拓大アメフトファンがスタンドを埋めて応援してくださいました事に感謝致します。

次戦は、11月29日(土)13時30分キックオフ上智大学戦です。(アミノバイタルフィールド:京王線飛田給駅下車徒歩10分)

上智大学は現在3勝3敗。決して侮れない強敵です。次の上智大学に勝利しますと1部上位TOP8とのチャレンジマッチ出場となります。逆に上智大学に敗戦致しますと下位2部との入れ替え戦に回る過酷な戦いでもあります。天国か地獄か、運命の一戦!

11月29日(土) この一戦に試合会場の拓大ブースでチケットを無料配布致しますので、ご家族、ご友人をお誘いの上母校拓大に声援をお送りください。

駒澤戦スライドショー

駒澤戦試合ダイジェスト動画