野球部OB・金丸恭平選手の祝勝会

 

金丸恭平祝勝会①金丸恭平祝勝会②

全国都市対抗野球で西濃運輸野球部日本一

8月に東京ドームで開催されていた、第85回全国都市対抗野球大会で、西濃運輸が初優勝しました。そのチームの中で、拓大卒の金丸恭平(106期)選手が大会で大活躍し、チームは黒獅子旗を獲得しました。

金丸選手は、香川県の丸亀城西高校を卒業し、拓大に入り、内野手として4年間東都大学野球で活躍、当時西濃運輸の監督でありました後藤俊彦さん(現JR西日本監督)からスカウトを受け、7年前に西濃運輸に就職しました。同社野球部に入部、チームでは背番号1の内野手(1塁手)で、打順は3番を打ち、チームの主軸で活躍しています。

強豪を退け頂点に立つ

チームは、都市対抗野球大会の東海地区第一代表で出場し、投打で若手とベテランの歯車がかみあい、次々と強豪を退け、一気に頂点に駆け上がりました。アマチュア野球日本一にはなかなかなれませんが、金丸選手を含めたチーム全員の努力で達成しました。

愛知・岐阜両支部の有志で祝勝会

8月下旬、金丸選手を招き、岐阜・大垣の日本料理屋「天近」で祝勝会を開催、8人が参加しお祝いしました。

司会は、岐阜県支部事務局長 鈴木雅己(71期)が行い、はじめに開会のことばを岐阜県副支部長 三輪武氏(99期、可児工高野球部監督)が述べ、次に校歌斉唱を岐阜県支部幹事 西田義邦氏(69期)の音頭で、つづいて主催者あいさつとして東海連合会長兼愛知県支部長の小笠原晴生氏(63期)が祝福の言葉を述べ、岐阜県副支部長 子安俊彦氏(72期)が西濃運輸優勝の足跡を地元新聞の特集記事を用い説明しました。そのあと、金丸選手が大会や練習のエピソード、お礼のことばを話してしてくれました。

乾杯の発声を岐阜県支部長 大野茂夫氏(64期)が行い、歓談・会食に入りました。歓談中、大野茂夫(64期)支部長が金丸選手に祝金を贈呈しました。最後に一本締めを愛知県支部事務局長 番政志氏(84期)が行い、岐阜県支部顧問 田中長紘氏(68期) の閉会のことばで締めて解散し、各自家路につきました。本当におめでたことであったため、盛り上がった祝勝会になりました。

日本一になるまでには、厳しく険しい山や谷があったと思いますが、努力すれば大成するということをあらためて示してくれたと思います。今後も金丸選手に活躍していただき、また来年このようなお祝いが開かれることを望みます。

岐阜県支部事務局長 鈴木雅巳(71期)