ラトルスネイクス最終戦、34-37で東工大に惜敗

   2014/03/07

アメフト東工大戦①

入替戦は12月8日(日)国士舘と

11月23日(日)東京工業大学(以下東工大)との2部Bブロック優勝決定戦がアミノバイタルフィールドで行われました。試合は息詰まる攻防の末、惜しくも34対37で敗退してしまいブロック2位で1部リーグとの入れ替え戦出場となりました。

試合開始直後、RB#23川口がキックオフリターンタッチダウン(TD)を挙げ、その後のトライフォーポイントは失敗しましたが6対0とリードを奪いこのまま拓大の一方的なペースで進むのかと思いましたが、東工大が反撃開始、テンポのいいオフェンスで一気にTDを決める。その後も、東工大は多彩な攻撃を展開。守備陣も拓大攻撃を封じ込め、前半16対28で終了。

後半開始直後、東工大にTDを決められ、16対34とダブルスコア。その後、ようやく拓大攻撃陣にエンジンが掛かり始め、ラン、パスを中心に怒涛の反撃を見せ、得点を重ね、第4Q終盤に、東工大のパスをインターセプトし攻撃権を奪い、試合終了まで残り2分を切り相手陣まで進むも3点差でタイムアップ。

1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
拓殖大学 6 9 6 13 34
東京工業大学 21 7 6 3 37

この日、反則によるTDの取り消しが2回もあり、悔やんでも悔やみきれないシーンもありましたが、最後まで諦めずに紙一重の死闘を繰り広げた選手達の健闘を称えたいと思います。この悔しさを1部との入れ替え戦にぶつけて欲しいと思います。

また、この試合では拓殖大学側応援席はほぼ満員となりました。父母会・OB会、学友の皆さん、拓大ラトルスネイクスファンの皆さん、また紅陵祭で総長杯を獲得した演技をハーフタイムショーで披露してくれたチアリーダーの皆さん、ありがとうございました。

1部リーグとの入れ替え戦は12月8日(日)アミノバイタルフィールドで午後2時キックオフ。対戦相手は1部Bブロック7位の国士舘大学となります。昨年リーグ戦、最終戦の国士舘大学戦は、ラスト1秒のプレーで逆転勝利し、ここ数年、オープン戦や公式戦で僅差の試合をしてきたライバル校でもあります。

皆さん、是非アミノバイタルフィールドへお越し頂き、一緒に選手の背中を押してください。オール拓大で応援して、みんなで一緒に1部に行きましょう!

アミノバイタルフィールドアクセス(京王線飛田給駅下車徒歩10分)

深川隆成(84期)

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