関東大学ラグビーリーグ戦一部 拓大対立正大
平成25年度関東大学リーグ戦一部は10日、熊谷ラグビー場で試合を行い、拓大は17対24で立正大に惜敗した。梶井憲俊ラグビー部部長など拓大関係者が応援にいた。ここ数日で急速に寒さが進み、小雨も降る中で観戦するのは結構辛かった。
前半9分にタウアテ・ヴァル・ウヴェ・ヘル選手(4年)がトライ成功したものの、リードを許したまま折り返した。後半は西原佑司選手(4年)など合計2本ものトライで突き放したかに思えたが、途中で流れが変わり終了直前に逆転を許した。立正大は熊谷市にグラウンドもあり、地の利を活かした応援で関係者は盛り上がり続けた。
関東大学リーグ戦一部はまさに「栄枯盛衰」であり、拓大ラグビー部は好成績を残した余勢もあったものの、現在も未勝利で今季はほぼ最下位が確定した厳しい状態である。しかし、決して諦めてはならず、最後の試合で反転攻勢する必要もある。本日はスクールカラーのオレンジ色ではなく、初めて見た濃紺のユニフォームだった。
三角洋平(102期)