北九州支部総会
6月15日、北九州市八幡西区の
今回は中本君の世界陸上選手権モスクワ大会出場激励会も兼ねて行われました。
支部総会
当日は学友会本部から大山先輩を始め九州各県支部長、山口県支部長及び遠方から諸先輩方に駆け付けて頂き活気溢れる総会と成りました。
総会の開催に先立ち声高らかに校歌斉唱、物故者へ黙祷を行いました。
その後支部を代表し村上支部長から支部会開催のお礼の挨拶、収支報告と進みました。
来賓のご挨拶では、学友会本部からお越しの大山先輩(69期)から祝辞、大学の状況、計画及び学友会での活動状況等の報告を頂きました。次に各県の支部長を代表致しまして九州連合会代表の川口先輩(71期)より祝辞を頂き古賀先輩(58期)の乾杯の音頭にて懇親会、激励会へと進みました。
激励会
激励会に先立ち佐賀県支部横尾先輩(71期)のご令嬢から花束贈呈が行われました。
当日所要にてご出席頂けませんでした、組坂先輩(63期)のメッセージの紹介された後組坂先輩を始め諸先輩及び有志一同から中本君への激励金が塩塚先輩(69期)から授与されました。
その後中本君から決意表明が行われ、今のマラソン界はアフリカ勢が強くメダルは非常に厳しい状況ではありますが、ロンドン五輪での6位と言う結果と日々の弛まない努力が自信となり、今回の世界陸上ではロンドン以上の結果にこだわりたいと力強い挨拶が行われました。
私自身の話した感想では、無口で大人しく、決して自分からは前に出ることのない優しい物静かな男!しかし内に秘めたる意志の強さには感心させられる所があります。
この意志の強さがあれば、今回の世界陸上でも日本人選手トップでのゴールは勿論の事、メダルを期待出来るのではないかと思いました。諦めずに後半勝負で、アフリカ勢の一角を切り崩し是非メダルを獲得してもらいたいと思います。
まだまだ旧友、先輩、後輩との話も激励も尽きないのですが時間も限られておりましたので、中締めと致しまして空閑先輩(75期)の音頭で興亜の雄図・押忍三唱にて本学のご発展、皆様のご健勝とご多幸中本君の活躍を祈り閉会となりました。
その後は言わずと知れたネオン街とへ消えさらに盛り上がり終宴となりました。
支部長 村上茂樹(73期)