埼玉県東部支部臨時総会

   2014/03/24

埼玉県東部支部臨時総会①

埼玉県東部支部の臨時総会が2月16日(土)越谷サンシティホール「楓の間」にて、38名の学友を集めて開催されました。

山崎薫幹事(学72期・前越谷市立図書館長)の司会により、開会の辞、物故者への黙祷、校歌斉唱の後、糸田邦明支部長(学65期・扶桑工業専務取締役)の議事進行で臨時総会が進められ最後に9月29日の役員会にて決定の、平人司新支部長(学71期・平総合開発代表取締役)以下12名の新役員が出席者の満場一致により承認され、新執行部が晴れて誕生致しました。司会も新役員の山崎保夫副支部長(学74期・越谷市農業協同組合常務理事)にバトンタッチされ、糸田前支部長へは平新支部長から永年の支部活動の功績に対して感謝の花束が贈呈されました。

続いて講演の部に入り、最初に本支部の会員でもある福田勝幸拓殖大学理事長(学65期)より「大学の近況報告」として、本年度の目覚ましい体育振興を機にして発展を続けている母校の現状が、文京キャンパスの再開発と相乗して期待できる今後の展望を中心にお話しになりました。引き続き、WBA世界フェザー級チャンピオン内山高志学友(学100期・春日部市出身)、拓殖大学ボクシング部コーチ星野大輔学友(学102期・紅綾企画)、同ボクシング部橋本昌志新副主将(新学4・越谷市出身)の3名の招待者が、在学中ボクシング部主将を務められた塚本喬士監事(学65期・松伏町民生委員)より紹介されました。チャンピオンベルトを持参した内山学友は「私と拓殖大学とボクシング」という演題で約1時間の熱弁をされ、「拓大入学時は同期で一番力不足であった。何度か挫けそうにもなったが、絶対に諦めずに日々の努力を積み重ね続けたことで、何とかここまで到達することが出来た。拓大ボクシング部で学んだ不屈の闘志は、私の人生の糧である」という、熱血漢と謙虚で人間味溢れる講演に一同傾聴し心から感動致しました。

講演終了後、7度目の王者防衛を祈願し本支部より内山学友へ平支部長から熨斗袋に「雄飛」と記した支援金が贈られ、JA越谷市特産の苺セットが福田理事長と内山チャンピオンに山崎副支部長より贈呈されて記念撮影となりました。

懇親会では、皆、学生時代の懐かしい思い出話に花が咲き、楽しく愉快に時を過ごしました。そして、母校拓殖大学の益々の発展と各々の健勝を祈念し、松井伸彦学友(学79期・松井地所代表取締役)指揮による力強い「押忍三唱」で締め括り、またの再会を約して中締めとなりました。

工 一仁(学77期)

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