24年度の58期会は10月8日～9日、京都市郊外、比叡山の麓と言える処にある「関西セミナーハウス」で開かれた。京都は殆どの人は以前何度も訪れていると思うが、最近の京都を見ようと言うことからこの地になった。

出席者は20人ほどを見込んでいたが、直前に体調不良とか不慮の交通事故に遭遇等の理由で、結局12人にとどまった。

関西セミナーハウスは静かな山間にあり、近くには宮内庁管理の修学院離宮と言う広大な庭園、詩仙堂、曼珠院等の寺院があり、見所の多い一帯である。

会場のセミナーハウスの職員から、猿が入るのでドアや窓は閉めておいて、と注意されたが猿どころか猪も出そうな処である。

懇親会は鳥鍋を囲み、拓大卒業52年も経ったが、気持ちは相変わらず当時と変わらず若く、意気軒昂であり話題は諸々尽きることなく遅くまで続いた。

翌日は修学院離宮の見学(見学は事前申し込み)と市内観光に別れそれぞれ楽しんだ後解散となった。(Ｏ)

出席者は次の通り(敬称略)。井上文蔵(岩手)、嶺昭夫(山形)、及川英夫(千葉)、大内信哉(東京)、佐藤文夫(東京)、大坪洋一(富山)、林 董(福井)、勝通泰、勝早苗(愛知)、川崎則夫(佐賀)、金城 信、金城明子(沖縄)。