群馬県支部総会開催

   2014/04/03

平成24年度群馬県支部総会

平成24年9月8日(土)、ホテルメトロポリタン高崎において、群馬県支部総会を開催しました。

総会は3部構成で行われ、第1部は”拓殖大学オープンカレッジin高崎”を催し、渡辺利夫総長・学長による「膨張する中国とどう付き合うか」と題するタイムリーなテーマの講演があり、一般参加者100人を超える聴講者とともに中国情勢と日本のあり方を学ぶことができ、予定時間を大幅に延長した講演会でした。

第2部の総会は、来賓者の大塚俊夫学友会関東連合会代表・栃木県支部長、渡辺利夫総長・学長、松井隆行総合企画部部長ご出席の下、狩野議一幹事長(67期)の司会進行により、北爪克尚副支部長(60期)の開会宣言に始まり、国歌斉唱、物故者への黙祷、山﨑松惠支部長(59期)の挨拶につづき、すべての議事案件が承認されました。つづいて、拓大ルネサンス事業に対して中嶌顕弥先輩(62期)から松井隆行総合企画部部長に高額寄付の目録の進呈、来賓者からの祝辞と進み、最後に54期松澤巻雄副支部長により閉会が宣言されました。

第3部の親睦会は、静千賀衛副幹事長(69期)の開会宣言、矢畑正明幹事(70期)の司会進行で始まり、他支部からの来賓者紹介につづき、出席者中最高齢者の尾崎嘉英先輩(43期)の乾杯の発声により杯を挙げ、開宴となりました。

今年の親睦会には、支部推薦による現役学生2名の出席があり、学生生活など近況報告がありました。

宴の進行とともに中盤には、恒例の尾崎先輩と山﨑支部長による「蒙古放浪歌」の熱唱もあり、多くの方々が口ずさんでいました。また、来賓として出席いただきました新谷悟静岡県西部支部幹事長(80)期による「無題」の熱唱には、気合の入った合いの手が入り、大いに盛り上がりました。

最後に来年の再会を誓う閉会の挨拶が岩井吉伸副幹事長(80期)からあり、散会となりましたが、今宵を名残惜しむかのように有志諸氏は、熱波が続く高崎の繁華街へ繰り出しました。

植原隆(78期)