創立百年史「昭和前編」の反響

   2014/03/27

拓殖大学百年史 昭和前編

大変なお仕事まことにご苦労さまです。皆さんのご労作ゆっくり読ませていただきます。

世田谷区・末永晃=名誉教授・インドネシア語・41期


わが母校の輝かしい歩みをじっくり味わせていただくのが楽しみです。また、小生何度目かのルネサンス募金を近日中にお送りします。

都城市・藤山益夫=専24期・インドネシア語


819ページの重厚かつ精緻な前編の、ここに至るまでの道程に思いを馳せ、感動するとともに深く敬意を表します。昭和という歴史の流れの中で切々とつづられ、複眼的な視点に立って、行間に吹く風と事実現象。まさに時代を超えた教訓が泌わたります。

三鷹市・梶原玲=元本学陸上競技部長、教授


三代学長が関東大震災を復興した後藤新平氏であったことを知りました。都市土木を手がける弊社も身を引き締めて前進を図る所存です。

日工建設株式会社


父のことは特に数ページにわたって書かれ、現世に父が存命でしたら、どんなにうれしく感激したことでしょう。拓殖大学という大変立派な大学にお世話になったこと、本当によろしゅうございました。こういう立派な両親に育てられ、私は世界一の幸せ者と感謝しております。

松山市・重松晃子


祖父・鈴木憲久(注・8代目学長)往年のエピソード(P109)をうれしく拝読。母が語ってくれました在りし日の祖父を思い出しております。祖父が時事新報記者として高橋是清邸に伺う時は「木戸御免」だったことなども。

名古屋市・小林昌子=ドイツ語教授


100年の歴史の重み。時間をかけてじっくり読ませていただきます。中沢乳業も明治元年に創業し、143年になります。ともに歴史ある素晴らしい環境を後世へと伝え続けてまいりましょう。

調布市・中澤軍治=59期・レスリング部OB


紫陽花の美しい今日このころです。「昭和前編」ありがとうございます。P603に35期父・野田寛の名を見つけました。

世田谷区・野田満代=元本学職員


「昭和前編」は、充実しておりますね。資料として実に貴重です。拾い読みしておりますが面白いです。大事に使わせていただきます。

杉並区・出久根達郎=古書店主・芥川賞作家


戦中戦後の混乱期を経て膨大な資料の収集にさぞご苦心がおありだったと存じますが整理記述装丁ともにまことに拝読しやすく、海軍飛行予備学生の章では短い一生を終えた亡兄(39期)の面影を改めて偲びました。

さいたま市・弥富鞆彦=ジャーナリスト


祖父永田秀次郎の記事を興味深く拝見させていただきました。4代学長として拓大に永年お世話になり、改めて感謝申し上げます。

南あわじ市・永田秀一=兵庫県議会議員


かねて後藤新平の先見性や行動力には感服しておりました。「百年史」を読んで、新たな後藤新平を見つめ直していきたいと思います。

徳島市・安宅勉=後藤新平研究者


前回も難しい編集作業が推察できて敬意を持ちましたが、学校の歴史をこれだけ丹念にたどられていることに改めて敬意を表します。戦争を挟む時代の調べは大変だったと思います。ちょうど水交会機関誌に亡兄(35期、海軍航空予備学生6期)のことを寄稿しようと原稿の組み立てを考えているところでした。

府中市・緒方徹


父大蔵公望(注=戦時中の学長事務取扱・大学専務理事)に代わりまして厚くお礼申し上げます。主人ともども大正生まれでございますので、昭和のころの満洲・中国のころを懐かしく読ませていただき、また戦時中に出征された若い方々のお写真とお便りを拝見し、思い出とともに涙が止まりませんでした。

世田谷区・大蔵節子