第64回関東大学ボクシングリーグ戦拓大対法大戦
第64回関東大学ボクシングリーグ戦は9日、後楽園ホールで試合を行い、拓大は7勝2敗で法大に勝利した。今季はこれで終了するが、格下相手に危なげない試合展開で最期を飾る事ができた。後楽園ホールには工藤信一常務理事や秋山義継拓大地方政治行政研究科教授夫妻など教職員やOBなどが応援にいたようだった。
ボクシング部は主力の4年生複数が抜けるものの、本日は2回RSC勝ちの今倉一秀選手(3年)や藤田大和選手(1年)を始め、将来性のある若手を育成しながら来年こそは関東大学ボクシングリーグ戦の優勝を狙う必要がある。今季は宿敵の東農大と日大に僅差で敗れた事が大変悔やまれる。
この後は時間があったので参考までに東農大対日大戦を少しだけ観戦したが、両校共にリーダー部など観客席を埋める多数の応援団が駆けつけており、ほぼ横一線の接戦でパンチが決まる度にかなり盛り上がっていた。今から少し気は早いものの、拓大は来年の優勝決定戦時に、OBや教職員を交えた同様の大応援団を組み選手を大きく鼓舞する必要があるようだ。
三角洋平(102期)