労務管理研究会「いちいの会」新年会

   2014/04/25

「いちいの会」新年会

昔の成人の日は、今は各年で日にちが変わりますが、労務管理研究会の恩師、竪山利忠先生のお誕生日が1月15日で、祭日だったもので、皆で集まっては、先生のお誕生日を口実に勉強会プラスお酒を酌み交わす会を開催して来ました。先生がお亡くなりになってからは「新春勉強会」と称して利忠先生の弟の竪山利文先生が代わりに出席くださいました。利文先生は連合の前身の会長もされた方でした。その利文先生もお亡くなりになってからは、「新年会」になりましたが、今年はまれに見る大勢の方がご参集くださいまして、晴海埠頭にあるホテルの最上階からは「晴海の海」の大海原の向こうまで見渡す事ができるほどでした。今年の新年会は、ちょうど1月15日で、竪山利忠先生生誕104年となりました。今年は名誉教授の郡荘一郎先生もご出席くださいまして、最長老から72期まで、何と20歳余りもの年の差のある会合となりました。お酒が入るほどに楽しい報告がどんどん続き、一人5分と持ち時間を区切ってもそれをオーバーする先輩方ばかり、グラスを叩いてそれとなく時を知らせる私も、つい話しに引き込まれて合図を忘れてしまうほどでした。労務管理研究会は「紅陵祭」の発表で何度も総長杯を頂きました。また、文化部連合会で一番予算を頂いていたこともあり、伝統ある研究会ですから、皆、話すのは大好きで理論好きで喧しい?人ばかりでした。来年もまた会いましょうをお別れのご挨拶にそれぞれ、帰途につきました。尚、会費の一部、金5万円を拓大ルネサンス事業に寄付させていただくということもご報告させていただいき新年会の報告と致します。

「いちいの会」世話人 村上貴美子