平成22年度愛媛県支部総会を、去る10月16日(土)西条市の「石鎚神社会館」において多数のご来賓をお迎えして開催した。

総会当日は、開催地西条市の秋祭りと重なり、総会に先立ち揃いの学友会の法被をまとい、西条まつりのクライマックスと言われる「川入り」の見学に出かけ、豪華絢爛な「だんじり祭り」を堪能した。また学友の法被姿は数万人の観客の中においても存在感を示し、後々開催地西条市の街の話題になったと聞いている。

総会では、土井田支部長の開会挨拶の後、学友会の桑木野副会長から学友会本部の状況や取組みについてお話をいただき、続いて大学を代表して下村事務局次長より大学の状況や受験生、新入生についての説明など明るい話題の報告をいただいた。当日は箱根駅伝の予選会の日でもあり、学友会、大学からも予選会1位通過の吉報が報告され大きい拍手に包まれた。

続いて、浜地学友会連合会会長、上野四国連合会会長よりお祝いのご挨拶をいただき、強い支部連携のもと学友会発展に努力しようと激励を受けた。議事に入り、21年度の事業・決算、並びに人事案件の報告・承認を得た。

閉会後、懇親会に移り土井田支部長から退任の挨拶が、森新支部長から新任の挨拶があり、高橋英行衆議院議員をはじめ、それぞれの学友からは近況報告などがあり、西条市長や石鎚神社宮司から頂いた美酒を酌みかわし、今回初めて山口県支部から出席の山田副支部長から差し入れていただいた海の幸にも舌鼓を打ち大いに盛り上がった。

支部の益々の発展を祈念するとともに、再会を約束し、勝ちます踊りの後、上野四国連合会会長の押忍三唱で締めくくった。

学72期 森 記