乙武洋匡氏講演
10月7日(木)「産業と人間」の講座で「五体不満足」で全国にその名を轟かせたた乙武洋匡氏が講師として講演されました。
教室に入りきれず別の教室で画面を通じて聞いた人が350人ほどいたそうです。内容としては五体不満足の体で車いすに乗って小学校で3年間の教員生活を送った経験を中心に話されました。
教師になった動機は長崎県で起こった低年齢の殺人事件が続いたことだったこと、子供たちには一生懸命に頑張る事の大切さを教えた、と強調されました。
車いすから降りて教室内を歩いてみせたり、話す内容に咳払いひとつなく聞き漏らすまいと耳を澄ませ皆大きな感動にひたった1時間半でした。