去る8月1日(日)拓殖大学国際学部棟にて行われたクティールによるオープンキャンパス企画・特別授業「これが私の生きる道2010」ならびに写真展「世界の写窓から」が大盛況にて無事終了いたしました。

当日オープンキャンパスには、猛暑の中多くの高校生や保護者の方々が足を運んでくださり、特別授業「これが私の生きる道2010」におよそ80名の高校生、保護者の方々がご来場下さいました。講師として森田聡さん・国際開発学部1期卒業(三井物産プラントシステム株式会社勤務)と古屋礼子さん・国際開発学部6期卒業(独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)勤務)の2名の卒業生を招き、来場者へ特別授業を実施しました。受験生時に拓殖大学国際学部を選んだ理由や、この学部で得たこと、経験したこと、学んだことを中心に講演いただき、最後には高校生に向けて熱いメッセージを送りました。

また写真展「世界の写窓から」では、「世界中の笑顔」のテーマの下、多くの卒業生から出品された各国の笑顔の写真を学部棟入り口に展示し、たくさんの来場者に見ていただきました。この写真は学生時代に海外での個人研修や留学、旅行等で撮り溜めた写真や、社会に出てから海外旅行時等に撮影したものを集めたものでした。なお、この写真展「世界の写窓から」は国際学部オープンキャンパスにて8月中引き続き開催しております。

今回、卒業生は、参加した高校生・在学生と交流を深め、この学部の魅力を伝えてまいりました。イベントについてはアンケートも実施し、参加者からは大変高い評価をいただきました。お世話になった国際開発学部・国際学部に微力ながら恩返しが出来たのではないかと、一同うれしく思っております。また、在学中は関わりの無かった卒業生同士の、学年を超えた新たなネットワーク構築の場としても、大きな成果を収めました。

今回このイベント成功に際しまして多大なるご協力ご支援を頂きました、国際学部の多くの先生方、学生のみなさん、学友会の皆様に、この場をお借りしまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

拓殖大学学友会国際学部支部(kutir クティール)
副支部長 河崎 早弥加(国際学部3期生)