この度、平成22年度拓殖大学学友会十勝支部30周年記念総会が、帯広市の北海道ホテルにて開催されました。開催に先立ち、前十勝支部長でありました林克己先輩の墓参をいたしました。今年は18年祭に当り、佐野常務理事様、鈴木副会長様をはじめ会員十数名が出席、参拝賜りました。林家長男の林光繁氏より感謝の言葉をいただき会場に戻りました。

5時より、今年は30周年を記念いたし、昔から林前支部長と親交のありました佐野常務理事様に｢林克己先輩を偲んで｣と題して昔の林先輩の大学に対する熱い思い出話などをしていただき、1時間があっと言う間に過ぎた感じでした。特に北短出身者には林先輩がかかわった思い出の大学であり、未知の話などを聞いて大変良かったとの事でした。次に記念写真を撮影し、十勝毎日新聞社の好意により全員にお届けいただく事になり大変有り難くお礼申しあげました。

総会に入り校歌斉唱、黙祷に始まり清信支部長(61期)の挨拶があり、会が今日あるのは林前支部長のお力添えがあったからであること、今度とも会を立派にしていくのが私達後輩に与えられた使命であり、素晴らしい先輩たちに負けないように頑張っていくつもりと力強い言葉をいただきました。昨年度の事業、決算報告を承認し、ゴルフコンペなどの今年度事業計画を決めました。懇親会に入り佐野常務理事様より大学の現状について、鈴木副会長様より学友会の現状についての講話をいただき、出席者30数名の自己紹介などを行いました。またメイプルの会北海道代表の浅野憲(67期)さんのお力添えで、100期中国語学科卒武藤沙知さんも出席していただき女性3名になり、大変和やかな総会になりました。また、全道各地より支部長さんのご出席を賜り、心より感謝申し上げますと共に厚くお礼申しあげます。