平成21年度関東大学リーグ戦一部 拓大対日大戦

   2014/05/05

平成21年度関東大学リーグ戦拓大対日大①

平成21年度関東大学リーグ戦一部は25日、14時から熊谷ラグビー場で試合を行い、拓大は34対18で日大を下した。拓大ラグビー部は、東海大や法大などトップリーグにOBを多数輩出し、重量級フォワードを抱える上位3校にここまで三連敗したが、ここから一気に連勝街道を突き進むため貴重な1勝となった。ラグビー部は、悲願の大学選手権出場に向けて下位校を蹴散らす必要がある。

日大は前半17分に豊田大樹選手のトライとポイントゴールで7点を先制したが、対する拓大は同30分に5点を返し、約10分間のハーフタイムに入った。拓大ラグビー部は、開始直後ペナルティゴールを奪われた後に、後半9分と15分に牧野武選手と北方祐樹選手の連続トライとゴールで合計14点を獲得し、流れを一気に変えた。その後、若干の反撃を許したものの、後半34分とロスに突入した41分に再度北方祐樹選手が本日4本目のトライで勝負を決め、勝利を決定的にした。

次回の試合は、11月8日(日)の14時から熊谷ラグビー場で中大と日程が組まれている。本日はラグビー部副部長を務める鯨岡英敏紅陵企画企画営業部長(69期)など拓大OBが応援にいたが、今後は時間があれば可能な限り試合を見学する事に決めた。拓大ラグビー部は、リーグ戦一部定着と名門校との実力差を縮めるため更なる強化活動に励む必要がある。

三角洋平(102期)

平成21年度関東大学リーグ戦拓大対日大②平成21年度関東大学リーグ戦拓大対日大③