東北連合会秋田大会開催
9月5日(土)6日(日)「みちのく小京都角館」百穂苑(学81澤田雅樹)にて秋田大会が開催され、会長改選にて新連合会長に福島県支部多田司顧問(学55)を満場一致にて決定いたしました。
来賓として、学友会より井上功副会長、大学より佐野幸夫常務理事、連合会より鳥海茂太顧問、女子の会メイプル東北幹事長木村眞理子(学78)他21名の出席にて総会を開催致しました。井上副会長より学友会100周年記念式典の準備や各県支部学友の確認、終身会費の納入について説明がありました。佐野常務理事より文京キャンパスの事業、少子化に伴う受験生の減少、各県学生懇談会に出席し保護者が拓殖大学の教育環境が充実されているので安心しているとの事から、大学に寄せられる期待を感じました。
秋田県支部佐藤支部長が議長を務め20年度収支決算、21年度収支予算(案)が満場一致にて承認されました。
連合会長改選では、選考委員長に高橋岩手県支部長が任命され、各県支部長が選考委員となり、別室にて慎重審議の結果、福島県支部多田司朗顧問を次期会長に選出致しました。さらに、連合会会則改定委員長を鈴木福島県支部長を任命し検討致すとしました。
各県支部財政難の現在、学友会より総会の案内を出して戴き支部の負担が軽減され、今後継続を要望致しました。各県支部に女子の会メイプル事務局担当者を置く要望も出ました。北海道短大の学友(青森、秋田、岩手の出身の学友が多いので、学部に編入した学友を除く者とする)の把握を急いで欲しいという要望も出ました。
総会終了後、初秋の心地よい日差しの中「みちのく小京都角館武家屋敷」を散策しました。
懇親会は秋田県支部女子の会メイプル澤田シリン(学83)幹事長の歓迎の挨拶で始まりました。百穂苑の女将として4人の子宝に恵まれ、1人は拓殖大学に受験準備とのことでした。乾杯は、秋田の美酒にて山形県支部嶺昭夫相談役が学友会の発展と各県支部が今後連携を密に活動することを願い、声高らかに発声。祝宴に美酒が進むにつれ茗荷谷での学生時代の思い出を語り、時が過ぎ去るのを忘れるひとときでした。
東北連合会原田公一(学61)会長は誰よりも母校愛に満ち、さらに後輩を思う気持ちを指導戴き有り難うございました。東北連合会の組織運営に今後もご指導お願い申し上げます。原田会長指導の下、秋田大会を盛大に開催する事が出来た事に厚くお礼と感謝を申し上げます。今後とも東北連合会を宜しくお願い申し上げます。
秋田県支部事務局 古屋英樹(学78)