大学OB力士の千賀ノ浦相撲部屋を訪ねる

   2014/05/05

岐阜相撲部屋

7月12日から26日まで、大相撲名古屋場所(愛知県体育館)が開催されていましたが、岐阜県支部(大野茂夫会長)では、会員の有志一同が、1日に「千賀ノ浦親方(72期)」の相撲部屋・宿舎を訪れ、拓大OB力士等を激励した。

訪れたのは、岐阜県支部の子安俊彦(大26期)副会長、鈴木雅巳(71期)事務局長の2人が、激励金と飲み物を持参した。この相撲部屋は、4年前から小牧市の由緒ある庚申寺(住所は小牧市久保一色)で、名古屋場所の部屋を構えています。激励に訪れた当日、師匠の千賀ノ浦親方(72期)は名古屋場所の担当役員のため不在でありましたが、大学のOBの力士2人が所属していて、栃の山(93期)・拓錦(104期)を激励しました。

千賀ノ浦部屋は、昨年より増員され総勢18名で、力士15名と行司等で構成されています。部屋頭は舛の山(幕下24枚目)で、栃の山(93期)は幕下35枚目、拓錦(104期)は幕下26枚目と、幕下中位の番付けでがんばっています。名古屋場所の成績は、栃の山(93期)は3勝4敗の負け越しで、来場所は幕下の中位。一方の拓錦(104期)も2勝5敗で来場所は幕下の下位になる予定で、がんばって欲しいものです。

本年は、朝、午前9時ごろ部屋を訪問し、稽古を見学していました。その後昼食をごちそうになり、力士たちと会話等で楽しいひとときを過ごすことが出来ました。食事は、キャベツ・鶏肉主体の「ちゃんこ料理」と野菜・果物等をごちそうになり美味しく食べることが出来ました。

今後は、千賀ノ浦部屋から関取が早く誕生し、特に拓大OBの力士から誕生してほしいものです(現役の栃乃洋(94期)以来の誕生を期待)。来年も千賀ノ浦部屋を大勢で激励に訪れたいと思います。

鈴木雅巳(71期)