表彰式

去る6月13～14日、世田谷馬事公苑で第79回関東学生馬術争覇戦・3部で見事3年ぶりの優勝を果しました。3部の最優秀選手には3年・鳴海隼人副将が選ばれました。

決勝に勝ち残ったのは拓殖大学と成城大学。争覇戦はゴルフのマッチプレーと同じで、各校から2名出場して、1対1の対決で勝敗を決めます。

1人目拓大3年鳴海隼人副将と成城4年森和平君の対決は双方減点しましたが小差で鳴海副将が制しました。2人目拓大4年朴澤主将と成城は3年小林千沙さんとの勝負となりました。先に騎乗の小林さんは1落下・減点-4、最終騎乗者朴澤主将の結果如何での優勝の行方いかに、となりました。朴澤主将は大いに奮起して減点0でゴール、勝ちを得ました。途中2度、馬の足がバーにあたり、応援席はどきり、どきり、心臓が止まりそうな連続でした。3年ぶりの優勝です、馬術部・万歳。

2日間にわたって応援いただきました朴澤主将のご家族様、お子様との応援の山口信幸副会長(89期)、優勝の瞬間に立ち会われた高橋副部長(92期)、それから2日間に渡り試合と部員の活動を取材いただいた映画制作愛好会の国際学部3年今井君、皆さん有り難うございました。馬術部の部員の皆さん、おめでとう。

観戦者・馬術部紅陵会会長・大山展生

第79回関東学生争覇戦・試合結果

2部の成蹊大学は新型インフルエンザで全学休校のため不参加、2部はオープン戦になった。

1部

• 最優秀選手:吉田賢人(明治)
• 優秀選手:二位関眞(中央)

3部

• 最優秀選手:鳴海隼人(拓大)
• 優秀選手:小林千沙(成城)

3部優勝戦試合結果 (2対0で拓大勝利)

朴澤主将飛越

鳴海君飛越