平成21年度学友会福岡県支部、北九州支部合同総会及び懇親会が6月13日にスコーレ若宮にて盛大に開催された。

両支部全員にて校歌斉唱、物故者への黙祷の後、川口廣祥福岡県支部長、村上茂樹北九州支部長の挨拶、その後来賓の松村豊学友会会長、工藤信一大学常務理事、高倉哲康大分県支部長、神野洋介鹿児島県支部長、女子の会メイプル九州町田和子代表、守繁徹山口県支部長が紹介され、学友会を代表して松村豊会長より100周年に向けた活動報告、工藤信一大学常務理事より学校現状の説明があり、特にスポーツ活動の女子バスケット部、男子レスリング部、相撲部の東日本学生大会の優勝が印象に残った。

その後両支部に分かれて総会に入り終了後、合同懇親会を44期緒方宏先輩の乾杯の音頭で開会した。

懇親会では空手の演武を地元80期空手部主将中藤保弘拓兄率いる日本空手松涛連盟小竹支部の2名の高校生が迫力ある移動基本、約束組手、抜塞大、雲手の型を披露し場内大喝采の拍手を浴びた。

会場の全学友は改めて拓大空手部指導技術力の確かさと力強さを目の当たりにし、学生空手界の王者復活を心から祈念したのは筆者一人ではなかったはずである。

両支部合同のこともあり宴も盛り上がり、76期鎌田政治”蒙古放浪歌”、安井”青年日本の歌”、横山哲也”拓大キンキラ節”、岩永次男”拓大剣道部部歌”の拓大歌集、空手部藤岡栄先輩、高倉哲康先輩、中谷修士先輩、中藤保弘拓兄の空手部愛唱歌等が披露され、最後の締めは佐賀県青春寮歌祭でもリーダーを務める75期応援団団長空閑哲博先輩発声による興亜の雄図、押忍三唱の全会員による大乱舞となって閉会した。

押忍
文責 幹事 76期 安井信幸