アルゼンチン便り

   2014/05/05

アルゼンチン便り

2009年のダカールラリーは史上初の南米コースで

「世界一過酷な冒険ラリー」として知られる、通称パリダカ。2008年はアフリカの政情不安により、1978年に始まってよりの史上初の大会中止。2009年大会南米コースは、大西洋側のブエノスアイレス(アルゼンチン)と、太平洋側のバルパライソ(チリ)を結ぶ究極のアドベンチャー。総走行距離は9,574㎞。1月3日にブエノスアイレスを出発し、日程15日間である。その間パタゴニアや、3000メートル超級のアンデス山脈越えや、世界で最も乾燥した砂漠と言われるアタカマ砂漠等、大自然による過酷なコース。参加台数は過去最高の530台、参加選手の出身国も45カ国。

今大会においても、カミオン(トラック)部門に日野自動車「日野レンジャー」2台が参戦。1号車には、ドライバー:拓大自動車部OB菅原義正(62期)拓兄、ナビゲーター:現拓大自動車部監督の羽村勝美(87期)拓兄。菅原拓兄は、ダカールラリー25年連続出場(2007年大会でギネスブック認定を受けた)、19年連続完走、カミオン部門総合2位6回、排気量部門クラス優勝7連覇(1996年~2002年)。2号車には、ドライバー:菅原義正拓兄の二男照仁氏。2003年ファラオラリー(エジプト)でカミオン部門日本人初の優勝。2009年大会の結果は、1号車はどうにか完走、2号車は82台中の15位。

出発前夜の1月1日は、弊店「日本橋」で一行の壮行会が開かれた。完走を祈って乾杯オス!!

写真:前列=中央が菅原拓兄(62期)、左が息子照仁氏、右が高木先輩(47期)。後列=中央は四輪市販車クラスに出場する元F-1レーサー片山右京氏、右が羽村拓兄(87期)、左が中務(61期)。

中務