12月13日木曜日、米国ロサンゼルス支部では有志による高橋利三郎相談役(59期)の会社RIKI’S DISTRIBUTING社のクリスマスライト観賞会を行った。RIKI’Sのクリスマスライトは特に有名であり、近辺の観光名所にもなっている。近辺の住人は、毎年高橋相談役の会社まで来て、ライトアップをバックに記念写真を撮って行くのが行事となっているぐらいである。市長からも感謝状が出ている。
また、今回の観賞会は高橋相談役の快気祝いもかねている。夏に体調を崩され入院されていたが、無事退院された。本人は豪快に「もう長くはない。」などと言われていたが、皆で2010年の学友会創立100周年、そして、2020年の大学創設120周年と「まだまだ、皆を引っ張っていって欲しい。」と申し上げた。
食事、飲み物は皆の持ち寄りとした。急な開催決定なため、近辺に住む学友に電話にて連絡、開催したため、寝耳に水だという学友にはこの場をお借りしてお詫び申し上げたい。
会場が高橋相談役の会社会議室ということもあり、皆で遠慮なく蛮声を張り上げ、拓大歌集を放吟した。また、桑原保男副支部長（65期）の提案により、皆が昔を思い出し、米国に来た目的、その当時の思い出等を話した。
中断していた桜植樹の経過報告もしたが、今記事を書いている12月末になり、S.C.Yamamoto Inc(故69期山本信介氏の会社、現在は長男であるYamamoto,Shinsuke Jr.氏が経営).がLa Habra市と正式に10年契約を結べた。これにより2008年秋にロサンゼルス近郊のラハブラ市公園で、La Habra市長、議員も招き、La Habra市、S.C.Yamamoto INC、学友会ロサンゼルス支部の共同イベントとして、盛大に新桜植樹式を開催する方向が決まった。

その他の出席者は、金城義男支部長(64期)、鈴木実 幹事長（67期）、畠 茂弘(73期)、
荻野 博（80期）、出木谷光広(85期)、岸 健太郎（91期）。

一部敬称略 ８０期 荻野 記