紅陵祭 学生交流訪問を終えて(小野曜)
環境農学科2年 小野 曜
この度、拓殖大学八王子キャンパスで開催された紅陵祭に、拓殖大学学友会のご厚意によりまして、招待して頂きました。北海道ではもうすぐ雪が降ろうかという気温ですが、この日の八王子は天候にも恵まれ、快晴の下での訪問となりました。
今回、多くの体験をさせて頂きましたが、まず驚いたのは設備の多さと敷地の広さです。八王子キャンパスには高校時代、学校説明会に訪れたのですが、その時はゆっくり見学する時間がなかったため、二度目の訪問となる今回は施設の端々まで見学させて頂き、多くの新発見がありました。国際学部棟や工学部棟など学部ごとの棟の存在に感動し、他にも拓殖招魂社や恩賜記念館など、北短生から見たら新鮮なものばかりでした。中でも新しい学生寮のカレッジハウス扶桑は、ホテルのような佇まいと充実した施設に驚くばかりでした。私は国際学部への編入を目指しているのですが、実家通いであるのが非常に残念です。
学生による各種イベントや屋台も本当に素晴らしいものばかりで、特に国際屋台村は様々な国の食べ物が並んでおり、通りかかる度に各国の料理を味わいました。学生によるステージは、アカペラ愛好会のアカペラライブや国際ボランティア愛好会のよさこい、吹奏楽部の演奏等を見学しました。どのステージも素晴らしく、とても感激しました。また、Juice=Juiceのライブは私自身も楽しませていただきました。
うかい鳥山で開かれた懇親会では、今後の人生でもそうそう味わうことのないと思われる料理を楽しみつつ、拓殖大学学友会の皆様、学生の皆さんと共に、北海道と東京での学生生活やそれぞれの生活についての話に花を咲かせることができ、大変貴重で楽しい時間を過ごすことができました。
今回、紅陵祭に参加させて頂けたことで、我々は多くの貴重な体験をさせていただきました。ご招待頂いた拓殖大学学友会の皆様、温かく迎え入れてくださった職員の皆様、素晴らしい企画を見せてくださった学生の皆さんに、心より感謝申し上げます。