福岡県支部総会

 

平成26年度福岡県支部総会①

平成26年度学友会福岡県支部総会が6月29日八仙閣にて開催された。

物故者への黙祷、校歌斉唱の後支部総会を開会、71期川口廣祥支部長から会員に拓大ルネサンス事業への寄付金御礼また追加御願いの要望があった。

次に議案審議及び報告が76期安井信幸幹事進行の下76期鎌田政治幹事長、76期横山哲也会計責任者からなされ無事総会は終了。

その後遥々お越し頂いた渡辺利夫総長の「日中、日韓関係について」と題しての講演があり中国の国際秩序観念それに事大しながらの朝鮮の小中華主義の説明があり現地各財界トップの方々を含み満席となった会場の出席者全員が熱心に聞き入った。

講演後会場を移して全員による写真撮影の後、各来賓紹介、来賓を代表して学友会67期長島誠一副会長の挨拶、67期鎌田卓相談役の乾杯の発生で懇親会に入った。

渡辺利夫総長来福もあり拓大OB以外の各財界関係者も含め盛会であった。

会の中での質疑応答では「アジアを救った近代日本史講義 戦前のグローバリズムと拓殖大学」(PHP新書)の著者でもある総長に最近マスメディアへの拓大言論教授陣の登壇を嬉しく思うとの力強い応援の声が上がった。

またNHKの件で日本の台湾統治時代の後藤新平(第3代学長)を含む現地統治の悪意ある事実歪曲捏造報道を世界に発信したジャパンデビューに対しての質問、説明がなされた。(この番組は小田村四郎元総長をはじめ現地台湾人出演者も含む1万人訴訟問題に発展し、1審敗訴、2審逆転勝訴、そしてNHKは国民からの視聴料を使って現在上告中である。)

最後は拓殖大学と渡辺利夫総長の益々の発展と言論界での御活躍を祈念し、75期応援団団長空閑哲博先輩リーダによる興亜の雄図、76期安井信幸拓兄による押忍三唱で閉会した。

出席者全員のパフォーマンスに地元財界の方々から「拓大は凄い!!」との声が漏れ、実に充実した支部総会で有りました。

全学友の皆々様、今後歴史捏造に対しては学友から抗議の声をあげようでは有りませんか、それこそが現在の情報戦という混濁の世における光輝溢れる「戦前のグローバリズムと拓殖大学」ではないのでしょうか。

押忍
文責 76期 安井信幸

平成26年度福岡県支部総会②平成26年度福岡県支部総会③