8月3日拓殖大学文京キャンパスにて、平成21年度学友会第14回留学生ホームステイ(地域研修事業)事前打ち合わせ会を行った。

学友会からは、長島誠一副会長(総務委員会担当)をはじめ6名、大学からは橋本知子学生主事をはじめ2名、ホームステイに参加予定学生4名のうち本日都合のつかなかった1名を除く3名が参加した。本事業は、多様性を持ち各地方によって異なる日本の文化や風土を、日本に留学してきた学生に勉強してもらう事を目的としている。はじめに長島副会長より参加学生に対して、しっかりと勉強して無事に帰ってきてほしいと激励の言葉がかけられた後、参加に当たっての注意事項などが説明された。

受け入れてくださるのは(株)戸高鉱業社代表取締役会長であり、拓殖大学理事も務められる戸高有基先輩(学73期)であり、期間は8月21日～24日までの三泊四日である。長年にわたり留学生を受け入れてくださっている戸高先輩には心から感謝を申し上げたい。ホームステイ期間中は鉱山見学や扇子踊りの見学、自然観察などタイトなスケジュールが組まれている。積極的に学び大きく成長して帰ってきてくれる事を祈念し、留学生たちを送り出した。

参加学生 4名

朴 仙伊(パク ソンイ) 商学部経営学科 3年 韓国
李 艶善(リ エンゼン) 国際学部国際学科 3年 中国
TRUNG MANH DAT(トロング マン ダット) 商学部経営学科 2年 ベトナム
林 俊祥(リン チョンション) 工学部機械システム工学科 2年 マレーシア

水村篤弘