第一回総会を開催

去る平成25年10月19日(土)、18時より東京ガーデンパレスにおいて麗澤会体育局連合会居合道部のＯＢ会総会、発足記念式典が執り行われた。

居合道部は昭和44年に愛好会所属のクラブとして発足、その後学生大会等での入賞、全日本大会での個人優勝、団体入賞などの実績が認められ、同好会昇格、部への昇格という歴史を歩んできた団体であります。平成2年には初の女子部員を迎え、その後現在に至るまで「夢想神伝流居合兵法」の古流、全日本剣道連盟の制定居合を稽古、精進しているものである。剣道と居合は車の両輪に例えられ、竹刀で打ち合う剣道、仮想敵に対して技を行う居合の両方を納めて初めて剣術の修行となる武道であります。

愛好会から麗澤会体育局所属となる課程に於いて、ＯＢ・ＯＧ会の設立がされぬまま、今日を迎えていたが、創部者である北川伸夫先輩(70期)を迎えて、関東近県のみならず北は青森から、南は和歌山、広島、沖縄まで数多くの諸先輩・諸拓兄をお迎えしての設立式典が執り行われたことは、感慨深いものでありました。

総会ではＯＢ会規約の発表、ＯＢ会第一期役員の発表(以下参照)があり、全会一致で承認された後、記念式典として懇親会が催された。当日は翌日に控えた東日本学生大会の会場準備で現役学一は不参加となったが、ご都合により出席を賜れなかった福田勝幸理事長、奥田進一部長からの祝電披露がされ、各期別代表のＯＢ先輩の挨拶、昔の思い出話に盛り上がった会となった。最後に興亜の雄図、カチマス、押忍三唱にて閉会となったが、参加者一同名残惜しく、来る創部45周年の記念式典での再会を誓っての散会となった。

これをご覧頂いている、居合道部ＯＢの先輩が居られましたら、ＯＢ会への参加をお願いするとともに、次回会合への積極的なご参加をお願いしまして、報告に換えさせて頂きます。押忍

拓殖大学麗澤会体育局連合会 居合道部ＯＢ・ＯＧ会 第一期役員

会長 北川 伸夫(70期)
副会長 新妻 浩三郎(73期)、秦 尚浩(83期)
事務局長 重 松公(85期、現監督)
副事務局長 山川 克秀(91期、現コーチ)
会計 光菅 利恵(92期)、村上 佳恵(110期)
監事 宮原 眞策(72期)、山本 広太(103期・現コーチ)(敬称略)

山川克秀(91期)