梅村錬、ボクシング世界選手権日本代表決定
6月13~16日、味の素ナショナルトレーニングセンターで、世界ボクシング選手権選考会が行われた。
拓大からは梅村錬(国際学科4年)と藤田健児(114期、自衛隊体育学校)が代表の座をかけ挑んだ。梅村は従来のミドル級から1階級上げて挑んだ初の舞台であったが堂々とパワーで押し切り見事に代表の座を射止めた。
藤田はオリンピック階級の変更に伴い大幅に減量し階級を下げ挑んだが惜しくも選出はならなかった。しかし日本ではトップの技術力、東京オリンピック選出へ向けて気持ちを切り替えて挑んでいく。
世界選手権はロシア・エカテリンブルクで開催され日本から男子6名の代表選手が派遣され、大会期間は9月7日~21日を予定している。
梅村コメント「世界選手権で金メダルを獲得して、東京オリンピックを迎えたい」
プロフィール
梅村 錬(うめむら れん)
1997年 6月 2日生(22歳)
江南義塾盛岡高等学校~拓殖大学国際学部国際学科(2016年4月入学)
主なタイトル:全国高校総体ミドル級優勝、全国高校選抜大会同級優勝、国民体育大会同級 優勝、関東大学リーグ戦同級 最優秀選手、アジアジュニア選手権同級 銅メダル、アジア大学選手権同級 銅メダル、世界大学選手権同級 日本代表
ボクシング部コーチ 星野大輔(102期)