拓殖大学紅陵祭を終えて(木戸さやか)

   2018/04/05

保育学科 身体表現コース 1年 木戸 さやか

10月20日~10月22日の2泊3日の日程で東京都にある拓殖大学文京キャンパスで行われる紅陵祭に保育学科1年の代表として参加させていただきました。

1日目は北海道から市ヶ谷のホテルへの移動でした。私は何度か東京に行ったことがありますが、やはり北海道とは比べ物にならないくらい人が沢山いたり、ビルが高かったり、多くの電車が通っていたりと驚きばかりでした。移動が予定よりもスムーズに進み時間に余裕が出来たので靖国神社へ参拝に行きました。靖国神社に着くと秋季例大祭の祭儀が行われていました。運良く見ることができてとても貴重な体験となりました。1869年に建てられた由緒ある神社を参拝することができ、とても嬉しく思っています。

2日目は北短代表のメンバー全員と文京キャンパスへ向かいました。たくさんの建物が並ぶ中に文京キャンパスが建っていました。北海道から来た私にとっては、文京キャンパスの大きさがビルといっても過言ではなかったです。外観だけではなく内観もとても綺麗で広くて常に驚きばかりのキャンパスでした。模擬店の数も北短とは比べものにならない数が出店していました。たこ焼きというくくりでも3つ4つのお店があり、どのお店でたこ焼きを食べるかとても迷い様々な学生におすすめを聞きまわり、複数の中から決めました。この際に拓大の生徒さんはとてもやさしく対応して下さり北短から来たことを伝えると、皆さん口をそろえて「楽しんでいってね」と笑顔で言って下さり、改めて拓大生の温かさを肌で実感しました。お昼には、ベリーグッドマンさんのLIVEを鑑賞させていただきました。こういった体験は北短では経験できないことで、同時に人生で1度は経験してみたかったことでしたので、LIVEに参加できたことを本当に嬉しく思います。

紅陵祭が終わると、市ヶ谷のホテルで懇談夕食会がありました。夕食会では最初はとても緊張してしまい自己紹介するのが精一杯でしたが、時間がたちコミュニケーションをとっていくうちにお互いの大学生活や紅陵祭のことミュージカルのことなどたくさんのお話ができました。学友会・学部学生の皆様が北短のミュージカルに大変興味を持って下さっていることを知り、キャストの一員として、頑張る糧の一つになりました。学友会の皆様は私たちにとてもよくして下さり、改めて良い学校に入学した。と感じました。

最後になりましたが、今回は紅陵祭へ北短の学生をお招きいただき大変感謝しております。実際に交流してみて感じたこと、気が付いたことはとてもたくさんあり、本当に良い経験となりました。これからも自分の目標に向かって日々精進していきます。