拓殖大学紅陵祭(河野洋平)
農学ビジネス学科 1年 河野 洋平
まずはじめに、拓殖大学紅陵祭にお招きいただき貴重な体験ができたことを心から感謝いたします。
私は、来年度の大学祭実行委員長として参加させていただき来年の黎明際に1つでも活かせるものを見つけ参考にしようという意気込みで参加させていただきました。
高校生の時にオープンキャンパスなどで何度も訪れたことのある拓大でしたが大学祭は初めて見ることができ、北短の大学祭(黎明祭)との違いや多くの参考になる点を見つけました。
今回の紅陵祭をきっかけに来年の黎明祭を今度は参加する側ではなく企画する側として一人でも多くの方が楽しめるような大学祭を今回同じく参加した次期自治会長をはじめ、自治会メンバーで作り上げていきたいです。今年の黎明祭は天気に恵まれず雨の中での大学祭となってしまったこともあり、野外での出店、イベントなどの運営の仕方などが本来の黎明祭の姿ではなかったので、紅陵祭での運営方法や学生たちの生き生きとした呼び込みなどとても新鮮で良い刺激となりました。そして紅陵祭でのメインイベントの1つであるハジ→のライブではとても大学祭とは思えない程のクオリティーの高さ、何より人を楽しませる空間の作り方のうまさが流石プロのアーティストだと感じました。そしてそのライブの運営を行った学生、警備、出入り口付近の参加者を誘導していた学生スタッフたちも仕事をそつなくこなしており、学生スタッフが一丸となっているのがよく伝わってきました。
また学友会の皆様との会食では学部の先輩方から貴重なお話を聞くことができ、とてもためになりました。特に感心したのは拓大生がこんなにもグローバルに活躍していることです。自分も以前から留学に関心があり留学経験者の方からお話を聞きたいと思っていました。そしてこの学友会主催の会食での先輩方のお話を聞きさらに留学というものに憧れるようになりました。
最終日には東京観光として靖国神社へ参拝させて頂きました。私は、東京出身ではありますが靖国神社を参拝するのは今回初めてでした。このような機会がなければ行くことはなかったと思います。この貴重な機会を与えてくださった皆様には重ねてお礼申し上げます。
今、私は再来年度の拓大への編入を目標に北短で学んでいます。拓殖大学、拓殖大学北海道短期大学、違う土地・環境で学べる両校とも卒業できることを誇りに思える本当に良い経験だと思います。
最後に私たちを拓殖大学紅陵祭にお招きいただいたこと、学友会の皆様、貴重な多くのお話を聞かせてくれた拓大の先輩方、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。