大分県の思い出~留学生地域研修感想文(その2)~

   2018/11/08

平成24年度留学生地域研修④

経営学科1年 シャロニ・アショファ

インドネシアから参りましたシャロニ・アショファと申します。先生になりたかった私は日本にいるうちに様々なことを勉強したいのです。もちろん、大学で勉強することだけでなく大学の外で経験を積みたいのです。ちょうど、今年の夏休みに大学の橋本先生の推薦で大分県に研修地域というプログラムを参加しました。受け入れ会社は戸髙鉱山会社という名前です。戸髙鉱山会社は1957年に作られました。二つ鉱区を持ち、それは胡麻柄鉱区(津久見市)と神野・八戸鉱区(臼杵市)であり、その可採鉱量は約200億トン(可採年数200年)です。

大分空港に着いたら、多くの山の景色と高い建物があまりないところを見て自分の故郷を思い出しました。空港から戸髙会社に向かっている2時間の間に案内してくれた石井さんと色々なことを話しました。夜には津久見ローターアクトクラブという青年会が歓迎パーティをやっていただいて感謝しています。そして二日目は戸髙鉱山切羽を見学しました。広い現場や技術を見ましたが私の想像以上でした。その時、会社の方が現場の事を詳しく説明してくれました。夜、扇子踊り大会場へ会社の方々と参加しに行きました。踊るのが苦手な私は皆さんに笑われました。あまり上手ではないが皆と一緒に踊って笑って楽しかったです。

踊りが終わってから戸髙鉱山会社の会長と話し機会がありまして、チャンスを無駄にしないで、それを使って多く質問しました。社会や経済や会社の事などを説明してくれました。あまりにも面白おい話だったので朝の1時まで話し合いました。その時六か月分の授業のような大変勉強になりました。三日目と四日目は大分県にある様々な観光地を見に行きました。そこから、地域の文化と歴史を勉強しました。

残念ながら、四日目は台風の影響でスケジュールが変わりました。しかも天気が悪かったので、その日に東京戻れるかどうか心配しました。情報を調べたら、その日にフライトがあって安心しました。その四日間に他の留学生と仲良くして交流し、お互いに情報を交換することができていい経験になりました。その研修地域することが日本での思い出になったので一生忘れたくないのです。

平成24年度留学生地域研修⑤平成24年度留学生地域研修⑥