札幌支部総会

 

集合写真

日時
2025(令和7)年7月12日(土) 15時40分~16時50分
会場
ホテルポールスター札幌
人数
45人
来賓
岡戸 巧(拓殖大学理事長) 山黒良寛(北海道短期大学学長) 斉藤健一(同事務部長) 赤澤 徹(学友会名誉会長) 吉村洋二(同副会長) 阿久井義人(同)

司会の佐藤副幹事長(82)の開会の辞、田中副支部長(70)による黙祷・校歌斉唱に引き続き、大舘支部長(67)から挨拶があった。挨拶の中で、支部長は平成21年6月から16年間に渡り務めた、札幌支部長を退任することを表明し、5号議案の役員改選に委ねることとした。

来賓挨拶では、岡戸理事長が大学の現状等の話をする中で、「社会安全学科」の新設が良好な状況を創り出しているとの説明があった。

また、山黒北短学長は非常に残念であるが現実を受け入れるほかない。今後は今年度入学生を含む全ての在学生に対する教育、進路、就職支援について、卒業まで万全の体制で教職員一同で責任を持って対応するとした。

赤澤名誉会長は、全国的に新規加入者の減少に苦慮している。学友会本部に卒業生名簿があり本部から直接対象者に葉書を出すこともできるので、活用してもらいたとの有難い提案があった。

議案については、支部の事業報告・決算報告及び事業計画・予算(案)は提案どおり承認・可決された。

役員改選について。総会で選出されるのは、支部長1名、監事2名の3名である。事務局提案の支部長に「渡辺一弘(80)」拓兄、監事に「阿曽和紀(69)」拓兄「入谷律雄(70)」拓兄が満場一致で可決された。

その他の提案で出された、新規加入の促進策及び執行部の若返り策については新執行部一任とされた。

長丁場の会議が終了したことも有り、和気あいあいとした雰囲気の中、懇親会が開始された。各円卓には同期又は近い期の拓兄が配置されたことも有り、話が大いに盛り上がったようである。さらに途中から、鈴木宗男拓兄(68)が支部会員として参加し、会を大いに盛りあげた後、退席した。

また、宴会の中で大館前支部長が平成21年から16年間、労苦を共にした3役に対して是非、感謝の気持ちを表したいとの意向から、次の5名に前支部長から感謝状が贈呈された。

▽前副支部長浅野憲拓姉(67)▽同田中清元拓兄(70)▽前幹事長阿曽和紀拓兄(69)▽前事務局長入谷律雄拓兄(70)▽前副幹事長水谷徹拓兄(69)以上5名

なかなか話は尽きないようであったがお開きの時間となり、連合会副代表の村田小樽後志支部長の乾杯で散会となった。なお、二次会がセットされたことも有り、タクシーに乗り合わせながら「ススキノ」へとそれぞれ向かって行った。

阿曽和紀(69期)