北海道連合会支部長総会

 

集合写真

日時
2025(令和7)年7月12日(土) 14時~15時30分
会場
ホテルポールスター札幌
人数
21人
来賓
岡戸 巧(拓殖大学理事長) 山黒良寛(北海道短期大学学長) 斉藤健一(同事務部長) 赤澤 徹(学友会名誉会長) 吉村洋二(同副会長) 阿久井義人(同)

村田道連副会長の開会宣言、吉田道連幹事長による黙祷、木幡副会長による校歌斉唱に続き大館会長の挨拶があり、その後出席者の紹介を事務局長より行った。なお、来賓あいさつについては、この後の札幌支部総会で正式に頂戴することから、岡戸理事長に簡単な挨拶をお願いした。

議案については、連合会の事業報告・事業計画及び決算報告・予算案並びに会則の一部改正が議案どおり承認・議決された。

今年度は役員改選期に当たるが、大館会長の続投が満場一致で議決された。

その後、各支部の現状等について各支部長から報告があった。今回新支部長として、森本空知支部長と林十勝支部長の2名が初参加となった。各支部とも会員の新規加入者の発掘に苦慮しており、厳しい状況が続いているところである。空知支部、深川支部、旭川支部は楽しくなければ人は集まらず、会の存続も困難となるので、楽しく飲む会でもいいので継続したいとの意見であった。道連最年少の支部長である室蘭の岩井支部長は、室蘭には魅力的な観光地もあることから、室蘭観光地巡りの参加者を募集する等のユニークな新規加入の方策を実施しており注目されている。

赤澤名誉会長からは、卒業生名簿が学友会本部にあるので相談してくれれば本部から該当者に葉書を出すこともできるので利用してほしいとの有難い提案があった。

北短の山黒学長からは、極めて残念なことになったが、地元の方々から「これまでありがとう」という言葉を多数いただいている。地域に密着した短大であったと改めて感じている。今後は、7年度入学生を含む全ての在学生に対する教育、進路、就職支援に関し卒業まで万全の体制で教職員一同、責任を持って対応すると決意を述べられた。学長の真摯な言葉に出席者一同、大きな拍手で応えたところである。また、岡戸理事長からは定員充足率が50%に満たない大学(短大)に対する文科省の極め厳しい対応の話があった。最後に、全員で記念撮影を行い終了した。なお、この後開催される札幌支部総会及び合同懇親会に参加する。

北海道連合会事務局長 阿曽和紀(69期)