深川隆成、サントリーホール3年連続3回目の日本語ジャズ公演
- 日時
- 9月22日(日)12時半開場、13時半開演(16時閉演予定)
- 場所
- サントリーホール・ブルーローズ
- 出演者
- 深川隆成(ヴォーカル)
- キャロル山崎(ゲストヴォーカル)
- Mirano(ゲストヴォーカル)
- 星野由美子(ピアノ)
- 篠宏昌(ベース)
- 秋田聡(ドラム)
- 井上信平(フルート)
- 入場料
- 6,000円(前半後半入れ替え無し)
深川隆成日本語JAZZサントリーホール公演、今年で3年連続3回目となり、9月22日(日)午後1時半からの開演となります。昨年に引き続き、9月の三連休真ん中の日曜日という好条件での開催です。
今回は有名曲でありながら日本語歌詞が公認されてこなかった Georgia on my mind、Fly Me To The Moon、On The Sunny Side Of The Streetなど、新たに著作権関係をクリアして日本語歌詞を公認されたレコーディング前の未発表曲の数々をサントリーホールにて初披露させて頂きます。
また、今年は大物ゲストが二人参加となります。一人は、世界的なJAZZフルート奏者井上信平氏。JAZZにおいて世界最高峰の音楽大学バークリー音楽大学を卒業して、長年米国で活動。近年は日本に帰国して東京を中心に全国各地で演奏中。
もう一人は、日米ハーフで日本ジャズボーカル大賞(Jazz World主催)2011年大賞受賞者のキャロル山崎氏。Jazz Worldの内田社長曰く、日本で一番上手いジャズ歌手と評価の高いキャロル氏は、深川隆成の日本語歌詞作りに共鳴して、今回深川隆成の訳詞をした歌を歌って頂く話となりました。
人類発祥の地アフリカから連れてこられた黒人が作った音楽のJAZZ。これを日本語に訳して歌い、その収益が出たなら、アフリカの子供達の未来に貢献していく事こそが人類自身に対しての自分なりの恩返しであると思い立ち、2006年からジャズの日本語歌詞訳詞を始めました。そして、10年後の2016年にライブデビューをして、アルバムも今迄7枚発表して来ました。そして、アフリカから奴隷を出した港がある国ベナン共和国の学校支援として、校舎や食堂建設、数十人の奨学金による高校進学などを手助けして来ました。
ここに来て漸く、業界トップクラスの方々からも認められつつあるのかなと思っております。
これも一重に、様々な個性溢れる人材が集い、「人種の色と地の境我が立つ前に差別なし」といった高邁な理想を掲げた拓殖大学の校風に身を置くことで磨かれたものと思っています。
拓大に入学して、4年間学生生活を送っていなければ、今の自分は存在していないと思います。母校拓殖大学に感謝の念は絶えません。そして、今回の公演をより多くの御学友の皆様にもお聴き頂ければ、それも自分なりの母校への恩返しと考えております。
深川隆成(84期)