令和5年度北短ミュージカル交流感想文その3
工学部 機械システム工学科 1年 楊 勝義
令和6年2月17日(土)、深川市文化交流ホールにて、拓大ミュージカルが開催され、拓殖大学を代表して観劇させていただきました。今回のミュージカルは記念すべき第40回目の公演であり、また、コロナウイルスによる制限等が解除され、当日は多くの観客席が全て埋まるほどの観客が来場しておりました。私はこのようなミュージカルを鑑賞するは今回が初めてであり、皆さんの歌声や演技の完成度の高さに驚かされました。観劇後は、宿泊先のホテル内にて、北短学生との懇親会が行われました。懇親会では、主役を演じていた方と同じテーブル席となり、ミュージカルの話でとても盛り上がりました。ミュージカルの裏話などを聞いて、皆さんがどのような気持ちでミュージカルに挑んでいたかが分かり、強い刺激を受けました。
2日目の午前中、私たちは拓殖大学北海道短期大学に行き、見学をしました。バスから降りると北短の教職員の皆さんが、笑顔で私たちを迎えてくださいました。ご担当いただいた方の説明によると、北短には2つの学科と5つのコースがあり、学生数は178名ということが分かりました。特に私は農学ビジネス学科環境農学コースに興味を持ちました。環境農学コースでは、実験を中心に授業を展開しているため、キャンパス内には実験設備が充実しておりました。
その後、私たちは旭山動物園に行きました。私は動物の中で狼が一番好きだったため、園内に狼がいると知り、朝からテンションが上がりました。実際に狼を見ましたが、気温が寒かったせいか、狼は寝てしまっていました。
その後、北鎮記念館を見学後、ラーメン村にある”いってつ庵”という店に行きました。多くのラーメン店が集結している施設に行くことはこれまでに一度もなかったので楽しみにしていました。店の自慢のチャーシュー麵を食べ、スープと麺の相性がとてもよく、チャーシューも口に入れた瞬間、とろけるほど柔らかく、2杯目を食べたくなるほどとても美味しかったです。
今回の北海道での交流会を通して、拓殖大学北海道短期大学や北短生の取り組みについて知ることができました。昨年の語劇祭では、新人賞を受賞しましたが、北短ミュージカルでの学びや気付きを活かして、今年の語劇祭では去年以上の良い作品にしていきたいと強く思いました。本当にありがとうございました!