令和元年度北短学生紅陵祭訪問感想文その4(河端小弥太)

 

校舎と模擬店

農学ビジネス学科 1年 河端 小弥太

私は拓殖大学の八王子キャンパスを希望しておりますが、今回文京キャンパスも見学し、さらに3、4年生の方々やOBの方々と拓殖大学に関する貴重な話を頂き、大変ありがたく思いました。

紅陵祭では様々な屋台が展示しており、いろいろ食べて回りたかったのですが体の調子が少し悪かったのでたくさん食べられなくて残念でしたが、ミニライブや学生の方々のイベントやショーがたくさんあったので飽きることなく紅陵祭を楽しむことができ、とても充実しました。その中でも吹奏楽部の豪華な演奏、空手道部の鬼気迫る形の演舞やチアリーディング部の圧巻のパフォーマンスは感動しました。また、私は以前八王子キャンパスも見学したことがあるのですが都心から離れて自然に囲まれている八王子キャンパスに対し、都会的で歴史ある建造物や最新の建造物がいろいろと建っている文京キャンパスという二つのキャンパスの違いを観察できよかったです。

そして3、4年とOBの方々との交流はとても緊張し、皆の前で自己紹介するときは話すことが決まらず言葉に詰まりました。今後、人前に出て発表する機会が多くなると思うので、慣れていこうと反省しました。また文京キャンパスでの主な学部の詳細や拓殖大学の歴史をOBの方から聞くことができました。拓殖大学の歴代総長の中に政治に深く関わっていた人物が多数いたことを聞き、初代総長の桂太郎は日露戦争に関わっていた人物と知り拓殖大学は大変歴史の深い大学だと認識しました。

今回の交流会は東京の人の多さに慣れず、気が落ち着かないことがありましたが代わりに刺激的な体験と貴重なお話を頂けたので拓大編入に少し自信を持つことができました。この経験を忘れずにこれからも勉学に勤しんでいきたいと思いました。今回は本当にありがとうございました。