令和元年度北短学生紅陵祭訪問感想文その3(三室萌)

 

教室展示を見学

保育学科 2年 三室 萌

この度はこのような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

私は初めて他の大学の大学祭へ行きました。また、今年度、拓殖大学北海道短期大学の大学祭を学生自治会・大学祭実行委員として大学祭の企画運営をしていたので、紅陵祭においてもそのような観点で観察しました。その中でも驚いたのは、一般学生のスタッフがよく動いていたことです。人数や規模が大きくなると、その分意思疎通や指示ができにくくなると実感しました。しかし、そんな中しっかりと行き届いていて、学生スタッフが自分のやるべきことを把握して仕事をしていました。それは、上に立つ役職の方々の事前準備や学生スタッフとのコミュニケーションのたまものだと思います。実際に上に立つ役職の先輩にお会いすることができました。これだけの規模の大学祭を引っ張っていく立場の方々なので、とても堅くピリピリした雰囲気なのかと思っていましたが、とても暖かく私たちを迎えてくださり、また連日の疲れも感じさせない対応をしていただきました。ありがとうございました。紅陵祭では、編入学した先輩方にもお会いすることができ、元気な姿を見ることができました。たくさんの屋台の美味しいものや、ダンスサークルのステージ、アーティストのライブなどとても楽しい1日でした。

そして夜は学友会の方々が主催してくださった懇談夕食会です。先輩方がお忙しい中参加してくださって、拓殖大学のOBの方の貴重なお話も聞けました。ただ円卓の座席を二つに分ける際に、座席選択をうまくできずに短大学生同士が固まってしまったのが反省です。学年や学科コースでうまく分けることができれば、もっと話のネタが増えたのではないかと思いました。先輩方は、最初こそお互い様子を見合っていましたが、次第に話も膨らみとても楽しい懇談になりました。

懇談の中にもミュージカルの話題が出てきて、拓大ミュージカルはとても歴史のある偉大なミュージカルなのだと再認識することができました。2月に見に来てくださる方々のためにも期待に応えることができるようミュージカル活動はもちろん、残りの大学生活にさらに力を入れようと思います。

この度は本当に貴重な機会をありがとうございました。