野方消防署長に80期菅井氏

 

菅井学氏

東京消防庁野方消防署第33代消防署長の学部80期菅井学です。

拓大一高から拓大に進学し、この7年間には多くの拓大仲間が出来、今も親しく交流があります。東京消防庁にも多くの先輩、同僚、後輩もいますし、何よりも地域にお住まいの先輩かたがたには親しくしていただき、拓大生として強い絆を感じるとともに、いつも温かく見守っていただいていることを強く感じています。

校歌に「人種の色と地の境 わが立前に差別なし」とあるように、消防の仕事は災害の防除や救助・救援を求める人々に分け隔てることなく手を差し伸べる崇高な職業であると自負しています。

「成せば成る」を信条として生きてまいりましたが、決して己の力だけでは成し遂げることは出来ず、これまで陰になり日向になり支えて頂いた諸氏のご厚情に感謝申し上げます。

これから東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、防火安全対策をはじめ首都東京が「安全・安心な街」「防災につよい街」であるよう少しでも役に立てるよう努めてまいります。

<経歴>
東京都八王子市出身
昭和57年3月 拓殖大学商学部経営学科卒
昭和57年4月 東京消防庁入庁
平成22年4月 日野消防署警防課長
平成24年10月 小金井消防署予防課長
平成25年10月 杉並消防署副署長
平成27年10月 多摩消防署副署長
平成29年4月 第十消防方面本部副本部長
平成30年10月 野方消防署長