全日本学生キックボクシング選手権 8年ぶり団体優勝
第87回全日本学生キックボクシング選手権大会が11月24日後楽園ホールにて各階級のチャンピオンシップ決勝戦と大学対抗戦が開催され、すべての勝敗ポイントで最高得点を獲得し拓殖大学キックボクシング部が2010年以来8年ぶりに優勝した。
フェザー級堀田寿海(4年)は冨原旭日(創価大1年)を1ラウンドKOで破り、ライト級西村岳斗(4年)は執行航平(創価大2年)の怪我による不戦勝にて決勝戦を制し、拓大から2人が2018年度学生チャンピオンとなった。
同時に開催された大学対抗戦では、フェザー級阿部周真(1年)が55kg契約で吉永航(専大)とのデビュー戦を1ラウンドKOで勝利を飾った。同級今村諄(1年)の3戦目は梅田慎太郎(日大1年)に1ラウンドKO負けした。
ライト級佐野顕正(4年)の4戦目は鼻血で苦しみながらの壮絶な試合となり、網野翔(明星大2年)に判定負けを喫したが、ベストバウトに選ばれるほど印象的な試合だった。
また、拓大フィットネスコース中村みゆき、松本沙央里、藤山美季帆がフィットネスキックボクシングエクササイズのデモンストレーションを狩野友里(国士大卒)のリーダーで、西嶋麻衣(東海大4年)、林香奈(同2年)と共に行い喝采を浴びた。
今年の納会は12月3日に八王子キャンパスで、今年の活動報告、新役員自己紹介、来年の活動予定を発表します。拓大キックボクシング部は、さらに飛躍するべく結束を固めます。来年も引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いします。
キックボクシング部OB会長 井上木太郎(72期)