日本とインドネシアの国柄と食文化の違い(平成30年度海外OB訪問研修・インドネシア)
商学部経営学科 1年 岡田陸空
三沢商業高校出身
はじめに
私は、正直言ってインドネシアという国についてそこまで詳しいわけではありませんでした。しかし、経済発展途上国であるインドネシアの食文化や人柄などに深く関心を持ち、日本との違いを感じることによってインドネシアという国を深く理解したいと考えたのでこの研修に応募させていただきました。
研修内容
インドネシアに到着してから3日間、現地で卸売業、スーパーの経営をしている市原さんと共に企業見学させて頂きました。その後、真珠の養殖業で成功した高城さん共にジャカルタ市内視察ということで、市内の博物館小学校、アジア大会などに連れていって下さいました。
感想
インドネシアという国は、ネットで見た情報とはまた違い、現地に行った人にしかわからない刺激を感じることができました。日本人とインドネシア人では生活のリズム、食生活、宗教観からしてすべてが違いました。現地に行かなければわからない、そんな貴重な経験をさせていただきました。また、市原さんの会社を見学し、市原さんと共に行動することによって、経営者というのは簡単に務まるものではないと知ることができました。高城さんにはインドネシアの魅力を最大限伝えて下さり心から感謝しています。次はジャカルタ市内だけではなく、ほかの地域にも行ってみたいと思います。忘れられない一生の思い出に残る体験を一週間もさせて下さりありがとうございました。
まとめ
今回の研修を通して、私の中で海外に行くという気持ちに抵抗をなくすことができました。それもこれも現地でお世話して下さった市原さん、高城さんのおかげです。私はこのインドネシアという国が初の海外であり、更にただ旅行で行くだけではできない企業見学、ジャカルタ市内を知り尽くした市内案内、この研修に参加してよかったと思います。将来は海外で活躍できる国際的な視野を持った人間になれると思います。この研修に関わってくださった全ての皆様、ありがとうございました。