愛媛国体で嶋田亨、高橋諒が優勝
浦島将之、重岡優大が準優勝 藤田健児、村上真統も3位に
第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」ボクシング競技(愛媛県松前町、10月5~9日)に拓大から現役学生男子12人、OB同3人が出場。フライ級嶋田 亨(愛媛県、110期)とミドル級高橋 諒(同、112期)が地元の大声援のもと共に見事優勝を果たし、渡部忠孝OB会長の地元愛媛県に劇的な逆転総合優勝をもたらした。
ウエルター級浦島将之(熊本県、3年)とライトフライ級重岡優大(同、2年)は共に巧みなテクニックで決勝に進出するが惜しくも準優勝となったが、大いに次戦につながる内容であった。同級準決勝では村上真統(福島県、3年)との拓大同学年対決となり、浦島に軍配が上がった。
準決勝に駒を進めたライト級藤田健児(岡山県、114期)は優勝者とのハイレベルな技術戦の接戦であったが3Rに古傷の目尻をカットし惜しくも判定で敗れた。11月に行われる全日本選手権には更なる結果を残せるよう全力で望む。
ボクシング部コーチ 星野大輔(102期)