第56回東日本実業団駅伝

 

第56回東日本実業団駅伝①

第56回東日本実業団駅伝は3日、埼玉県庁~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場まで7区間77.5㌔を27チーム(オープン参加1チーム)が参加して開催された。拓大関係では、7区に区間上位だったコニカミノルタの谷川智浩選手(109期)、カネボウの門田浩樹選手(106期)、東京消防庁の押元渉選手(103期、陸上部OBではない)など3名が走った。埼玉県内は朝から温暖な気候で絶好の観戦日和だった。

今春卒業の櫻井一樹選手(113期)が在籍する初出場のNDソフトウェアは善戦したが及ばず、吉木浩一監督(96期)が率いる八千代工業やJR東日本など上位15位までの拓大OBが関係するチームがニューイヤー駅伝への出場権を獲得した。また、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場では、初出場を決めたサンベルクスの木寺良太選手(112期)とダンカン・モゼ選手(113期)のツーショット写真を撮れた。

今年は東日本実業団駅伝のみの単独開催だが、熊谷スポーツ文化公園付近には多数の企業関係者が応援にいた。拓大はオリンピックや世界陸上などOBの活躍では長距離の伝統校に善戦し、来年正月の箱根駅伝本選では活動を盛り上げるため、多数の学友会・陸上部関係者などの応援がさらに重要である。

三角洋平(102期)

第56回東日本実業団駅伝②第56回東日本実業団駅伝③