世界相撲選手権で黒川宗一郎が優勝

 

第20回世界相撲選手権大会(8月30日、大阪府・堺市大浜公園相撲場)男子無差別級に日本代表として黒川宗一郎(石川県出身、拓大112期、アイシン軽金属)が出場。決勝戦でオマーミスバー(エジプト)を上手投げで破り、優勝した。黒川は大相撲髙立関(髙木立太)と同級生で、昨年の全日本相撲選手権大会で準優勝している。

団体戦では、日本は準決勝でモンゴルに負け3位。優勝はロシア。(S)