千葉県支部総会

 

平成26年度千葉県支部総会①平成26年度千葉県支部総会②

平成26年度(第57回)の総会が、6月14日(土)午後1時から、千葉市内の東天紅(中華料理店)に於いて、会員と来賓合わせて80人という大勢の出席者の中で、麻生安夫(75期)幹事長の司会進行のもとで、盛大に行われました。

先ず第一部の総会は、本間進(75期)副支部長が開会のことばを、池谷正男(68期)常任幹事の指揮で校歌斉唱、物故者に対しての黙祷と進み、続いて藤田雅夫(64期)支部長から、学校から渡辺総長の出席と他多数の来賓と多くの会員の出席に対し、御礼と平成25年度の事業報告を交えての挨拶がありました。

来賓挨拶は、渡辺総長には後にご講演をいただく関係で、代表して学友会の三澤浩一総務委員長にお願いをしました。その中で、今年8月28日(木)から30日(土)に千葉県下で行われる、留学生地域研修の協力の御礼を交えた挨拶がありました。

続いて、来賓紹介で改めて、拓殖大学総長渡辺利夫先生、学友会関東連合会代表鈴木克之茨城県支部長、薄井保則幹事長、千葉県東葛支部岡田一美支部長の紹介の後、議事に入りました。

議事は、慣例により麻生幹事長が進行し、先ず第1号議案の平成25年度事業報告及び決算報告並びに監査報告では、事業報告と決算報告を麻生幹事長が、監査報告を石橋道男(64期)監事が行い、全員の拍手で承認されました。

続いて、第2号議案の平成26年度事業計画(案)及び予算(案)は、事業計画が藤田支部長から、予算は麻生幹事長から説明があり、全員の拍手で承認されました。

次にその他で、26年度予算が承認されたので、ルネサンス事業寄付金の10万円が、藤田支部長から三澤学友会総務委員長へ渡されました。

これで全議案の審議が終了したので、鈴木道夫(70期)副支部長の閉会のことばで総会を終了しました。

第二部の講演には、拓殖大学総長渡辺利夫先生を講師にお招きし、今日本が一番関心のある、日中関係・日韓関係についてと題して、中国と韓国の伝統的国際秩序観念について等のご講義を頂き、参加者一同時間の経つのを忘れるほど、熱心に拝聴しておりました。

最後の第三部懇親会は、拓殖大学監事で前千葉県支部長長嶋光太郎氏の乾杯で幕を開け、初参加の会員のアルバム写真撮影とスピーチを行い、各会員から歌等を披露して頂き、和やかに時間を進めて参りました。

中締めとして、我が支部恒例の、興亜の雄図(勝チマス踊り)とオス三唱を、落合元知(65期)常任幹事の指揮のもと、全員で乱舞乱闘して、拓殖大学と千葉県支部の益々の発展と参加者の健康を祈念して、お開きといたしました。

幹事長 麻生安夫(75期)