山学に勝って春季大会C組優勝

 

ラグビー春季大会山学戦①ラグビー春季大会山学戦②

関東大学春季大会Cグループ最終戦は、山梨学院大学との全勝の対決となりました。山学は、昨年の入れ替え戦で対戦し、拓大が敗れ2部降格を余儀なくされた相手です。そのため、この試合に勝利し優勝することは、秋に1部返り咲きを果たすために、大事な位置づけであることは否めません。

バイスキャプテン岡部瞬(4年)と具智元(2年)の両プロップを欠く布陣で臨みましたが、スクラムは想像以上に安定しており、55-17で快勝しました。

春季リーグは、6月22日をもってすべての日程が終了し、拓大はCグループ優勝となりました。

今節の山学大と前節の立正大の両校は1部リーグに所属しており、入れ替え戦で対戦するかもしれない相手です。また、2試合ともアウェイでの試合であり、地理的不利な状況にも拘らず、いずれの試合も大差で勝利したことは、誰もが今秋の昇格に確かな手応えを感じたことでしょう。

春季大会の感想として、林謙太(2年)の活躍が目覚しく、この試合においては茂野圭輝(4年)に代わって先発した、スクラムハーフ姜康周(2年)も要所要所で素晴しいタックルを決めレギュラー定着にアピールしていました。

また、1年生ながら今大会の全ての試合に出場した井越慎介(1年)も注目に値する選手です。

学友の皆様におかれましても、ラグビー部への温かいご支援のほどお願い申し上げます。

ラグビー部OB 村松芳弘(学84、院38)

ラグビー春季大会山学戦③ラグビー春季大会山学戦④ラグビー春季大会山学戦⑤ラグビー春季大会山学戦⑥ラグビー春季大会山学戦⑦ラグビー春季大会山学戦⑧ラグビー春季大会山学戦⑨ラグビー春季大会山学戦⑩