世界最古の韓国簿記

   2014/03/13

世界最古の韓国簿記

韓国の東亜日報紙が10月30日付1~2面に載せているのは「世界最古の会計帳簿が見つかった!」(2面見出し)―西洋にも簿記の歴史が見当たらない時代のことらしい。この研究会が首都ソウルの南、城南(ソンナム)市にある国立韓国学中央研究所(アカデミー)で開かれた。出席者8人はハイデルベルク大(ドイツ)オックスフォード大(英)各1と中国、韓国の各2、そして日本からは拓大の三代川正秀商学部教授(副学長・元商学部長、都立白?高―学66期―大学院商学研究科20回)と、女子ゼミ学生だった在日の徐美瑛(商92期―大学院46回博士課程)の両氏。ヨーロッパの影響を受けなかった朝鮮半島独自の古い複式簿記に関する学会であった。(M)