51期会は家族同伴で
恒例の51期会(専24・群馬農専3回を含む)が11月24日、東京・四谷の主婦会館に8組11人が参集した。前もって学友会本部の協力を得て159人に往復はがきで「家族友人好看同伴歓迎 オス!」のむね通知したためだ。茅ヶ崎市の三枝智君(86、元日本橋で会計事務所)の妻君はもと拓大会計課の平塚豊子さん(82)と紹介され、一同「オオッ!」とどよめきの声。黒澤陽一君は2年前から奥さん同伴だが、今回は上智大3年生の孫も付き添って来た。
※ちなみに
宇都宮市の益子和夫氏(益子焼き?)は20年ぶり5回目の再会。「ハガキの好看が懐かしかった」と花小金井の予科時代の思い出に花が咲いた。京王線深大寺の住人、金箱佐久男氏(81、元五洋建設営業マン)は「卒業後60年」の出席。信州のいとこ川村潤二郞海軍中尉(学徒出陣、海防艦カムラン湾沖戦没、40期)の遺影を大切に持参した。複写して母校貴重資料室へ保管することに。元気な西山君(飯能出身)は詩吟の会長。朝8時20分発で金沢駅から上京した長井蔵氏(応援団)は魚釣りと学童見守りのボランティア。会計、設営役の貴重な幹事、モダンボーイの畑明君(剣道部)は今回も司会役。1970(昭和45)箱根駅伝復活出場の陸上部カンパに51期会総会メンバーが各自寄付したことを思い起こし、今回も箱根駅伝特別寄付募金に51期会として2口1万円を納めたしと報告は宮澤。初めに物故者への黙祷。締めに元気よく校歌3番まで全節。来年はルネサンス募金活動で開発途上の文京キャンパス見学も視野に入れて”再見”!
宮澤正幸